生活習慣病が怖いので気をつけるようになった。

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生活習慣病が怖いので気をつけるようになった。

まずは食生活の改善から

30代も後半になると生活習慣病が気になるようになってきました。
悪い生活習慣を続けていると、そのうちメタボになって糖尿病や高血圧に悩むようになる、それだけは避けたい!

生活習慣病を防ぐには、まず食生活の見直しが必須ですね。
今まであまり気にせず好きに食べてきたので、体に良くない食生活をしてきたかもしれない。
濃いめの味付けの料理ばかり食べていたり、ファストフード、コンビニ弁当が多かったり、栄養バランスを考えずに好きなお肉ばかり食べている、お酒を飲みすぎるなど、あまり体に良いとは言えませんね。
他にも朝食を抜いたり、早食い、つい夜食を食べるといった習慣も良くないみたいですよ。

毎年会社で健康診断を受けますが、血圧と脂質、血糖値の数値はチェックした方がいいみたいです。
糖尿病や動脈硬化にも繋がる数値ですし、お腹周りの大きさも、内臓脂肪が増えてメタボになる可能性があるから要注意!

運動不足もなんとかしなければ

昔はよく体を動かしたものですが、30代になってから運動する機会はほとんどなくなりました。
運動不足も体の健康にとって良くありませんよね。
運動をすれば動脈硬化や心筋梗塞などのリスクを減らせますし、脂肪をつきにくくすればメタボ予防にもなります。

僕は営業という仕事柄、仕事中もよく動く方ですが、事務職のようにずっとデスクワークをしている人や、休日もずっと家で過ごしている人などは気をつけた方がいいでしょうね。
体を意識して動かすようにすれば、エネルギーが消費できて血糖値が上がりにくくなります。

生活習慣病を予防するためには、1日30分くらいの運動を週3はした方がいいらしいです。
月に1回運動するとかではなく、大事なのは継続することなので、通勤時に1つ前の駅で下りて1駅分歩いたり、エレベーターではなく階段を使って上り下りするなど、生活のルーティーンに上手に組み入れる方法も良さそうですね。

ウォーキングなどの有酸素運動、水泳やラジオ体操でも効果はあるんですよ。
人によって好みや体調もあるでしょうから、自分に適していて長く続けられそうな運動方法を見つけましょう。

生活習慣病予防は若いうちから

生活習慣病なんてメタボおじさんがなるもの、というイメージがありますよね。
でも、かつて「成人病」と言われていた病気が「生活習慣病」と名前が変わったのは、成人じゃなくてもかかる人が増えたためです。
加齢ではなく生活習慣が深く関わっていると判明し、予防が大切だという認識からですね。

最近の子供は、外で遊ぶことをせず、家でずっとゲームをしていたり、毎日おなかいっぱり食べることが常習化していていますよね。
小さいときからこのような生活習慣を続けていると、いずれ健康にも影響を与えますので、大人だから、子供だからというのではなく、食生活の見直しを一度してみた方がいいかもしれませんね!