自分で稼いだお金を自由に使うことができる

自分で稼いだお金を自分だけのために使うことができる、これはまさに独身でなければできないことですよね！
既婚者の場合、なんやかやと背負うものも大きくなり、稼いだお金は「家族のもの」となります。
そしてお小遣い制となり、毎月やりくりをしながら生活をしなければなりません。
「家族を養う」ために稼ぐことになりますので、自分のためだけに好きにお金を使えなくなるのが独身との大きな違いですね。

他人との共同生活で無理する必要がない

好きで結婚した相手とはいえ、もとは他人同士ですし、どこか無理して生活することもあるでしょう。
他人との共同生活はお互いにいたわりあうことが大切ですし、気遣いも必要です。
ですがずっと気遣いしていたら、ときに息が詰まってしまうこともあるはずです。

考え方も違いますし、結婚してから相手が変わってしまうこともあります。
完全に理解しあうことはまず無理だと思いますので、結局お互いに疲れて嫌気がさす、なんて夫婦もいますよね。
独身でいると、たしかに寂しいと感じるときもありますが、それはほんの短い時間だけです。
それ以外は誰にも気兼ねなく好きに生活していますので、誰かにイライラして過ごすストレスがありません。

既婚者ならではの重圧やストレスとは無縁

結婚して家族が増えれば、マイホームを買おう、子供の教育にも力を入れよう、両親の介護も必要、そして自分たちの老後資金も貯めなければ、重圧やストレスが相当かかってきます。
義父母との関係も気疲れしますし、同居となるとそれこそ心休まる時間も場所も家にはありません。
独身であればそういったストレスからは無縁です！

独身でもマンションや車を購入してローンを背負うこともありますが、1人なのでそこまでのプレッシャーはないでしょう。
とにかく気楽にリラックスして生活できることが、独身でいる大きなメリットではないでしょうか？

大人の趣味に没頭できる

自分のためだけにお金も時間も投じることができるということは、趣味に没頭しても誰からも咎められることがないということ！
既婚者が週末に旦那さんが自分の趣味に没頭しようものなら、奥さんに小言や嫌味を言われますし、そもそも趣味に使えるお金に制限がかかり、心から没頭することは難しいでしょう。

例えば何かのコレクターになったとして、置くスペースがなくて家族から邪魔なモノ扱いされたりと、肩身の狭い思いをしながらコレクションしなければいけません。
週末は家族サービスをしなければいけないので、釣りやゲームをしようにもままならず、昼間で寝倒すということすらままならないのです。
独身であれば、すべては自己責任、好きなことを好きなだけ趣味に時間とお金をかけることができます。