今更ながらタピオカミルクティーを飲みに行ってきた。
タピオカ戦国時代?タピオカブームの再来
「タピオカ」の文字を見ない日はないというほど、街中にタピオカが溢れかえっていますね!
台湾の有名なチェーン店が次々と日本進出を果たしたこともあり、日本中でタピオカミルクティーが大人気となっています。
ちなみに近年のタピオカブームは第三次となるそうで、かつて第一次、第二次と2度もブームが到来していたというから驚きです。
第三次ブームのきっかけは台湾チェーンの「春水堂」の出店と言われており、いまでは数え切れないほどのタピオカ店が誕生しています。
かつてない空前のブームとなった第三次も、そろそろ落ち着いてきた感じがありますが、すでに日本に「台湾の味」としてしっかり根付いてしまったかのようです。
これだけ話題になっているタピオカミルクティーですが、僕はまだ1度も口にしたことがありません。
そこで今回、初めてのおつかいならぬ、初めてのタピオカミルクティー体験を、今更ながらレポートしたいと思います。
初めてのタピオカミルクティー体験
「タピ活」という言葉が誕生するほど熱狂的ブームとなったタピオカミルクティーですが、いまだに飲んだことないと言うとたいていの人に驚かれます。
「あんな美味しいのに!」「毎日でも飲みたい!」という女子の声が多かったです。
今回訪れたのは、JR新宿駅東南口から近い、鹿がトレードマークの「THE ALLEY」です。
一時期は大行列だったと聞いていますが、僕が行ったときは10人程度の列だったので、いっときほどではないといえ、タピオカ人気は今も健在と言えるでしょう。
まず、メニューを見てもさっぱりわからず、注文段階でつまずきそうになりましたが、とりあえずおススメを聞いて「ロイヤルNo.9タピオカミルクティー」に決めました。
他にも「THE ALLEY アッサムタピオカミルクティー」や「鉄観音タピオカミルクティー」などもあり、ほぼ全部のメニューにタピオカがインしているようです。
お腹いっぱいになれるタピオカミルクティー
本題のタピオカミルクティーですが、「テレビで見たのと同じ」というのが正直な第一印象です。
カエルの卵みたいな、焦げ茶色のタピオカが結構な量入っていて、タピオカを吸い込める太めのストローが付いています。
少し息を吐いてから、タピオカをズズズズーッと一気に吸い上げてみました。
ミルクティーとちょっと甘いタピオカのコラボレーションが意外に美味しく、どんどん飲めてしまいます。
ほどよい弾力と甘みがあるタピオカが美味しい!今更だけど!
タピ活をするほどハマる女子の気持ちが少し理解できたような、でもたった1杯でお腹いっぱいになってしまいました。
でもようやく噂のタピオカ体験ができたので大満足です!