今話題のソロキャンプ！その魅力とは？

芸人のヒロシが見事に復活したことで話題になった「ソロキャンプ」、興味のある方も多いのでは？
ソロキャンプとは、「ソロ」で楽しむキャンプ、つまり「ひとりキャンプ」のことを意味する言葉です。
かつてキャンプ＝グループキャンプという認識が当たり前で、ひとりでキャンプするという発想そのものがなかったように思います。
おひとり様を楽しむ時代背景もあってか、ここ近年ソロキャンプが大きなブームとなっていますので、その魅力について考えてみましょう。

ソロキャンプは大自然の中、誰の指図を受けることもなく、日常を忘れて自分の好きなように気ままに過ごせること、これこそ最大の魅力と言えるのではないでしょうか。
グループの場合はスケジュールをあわせるところから始める必要があり、日程が決まれば場所や段取り、持ち物など、すべて団体行動で計画しなければいけません。
それはそれで一体感もあって楽しめると思いますが、ソロキャンプはグループキャンプとはまた別物で、自由気ままに贅沢な時間の使い方をすることを楽しむアクティビティだと僕は考えます。

ソロキャンプに必要な道具

ソロキャンプを始めるなら、必要最低限の準備を揃えておきましょう。
必須アイテムとしてテントや寝袋、テーブルとチェア、キャンプ用の調理器具、焚き火台、さらに雨や日差しをしのぐための布・タープがあると重宝します。
他はキャンプ用ナイフ、ランタン、食器類、虫よけと常備薬、ゴミ袋、設営用工具など。
あとは自分のこだわりのキャンプ用品を少しずつ集めていくと、経験を積むことでいずれ自分にとってのベストアイテムが見つかるはずです。

あるとイイなというアイテムは「焚き火台」です。
真っ暗な大自然の中、めらめらと揺らめく焚き火の炎を見ているだけで、都会の喧騒を離れて身も心も癒やされます。
インドア派だからソロキャンプはちょっと…という方も、一度でどっぷりソロキャンプにハマったという人が続出しています。
休日をただダラダラと過ごしてしまうのであれば、思い切って気軽にできるソロキャンプにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ソロキャンプをするときの注意点

ソロキャンプを成功させるポイントは「軽量化」にあると言っても過言ではありません。
こだわりすぎてあれもこれもと荷物が増えると、運搬に苦労しますし手間や時間もとられてせっかくのソロキャンプを心から楽しむことができません。
またソロキャンプではすべてを1人で行う必要があるため、困ったことがあっても基本的に頼る人が周りにいないと想定しておくべきです。
そのため、テントの設営方法や火起こしの方法など予め予習をしてマスターし、テントの設置場所も慎重に考えて選択してください。