一人ラウンドと一人予約の違いと特徴

一人ラウンドとは、一人でラウンドを回るゴルフのことです。
一方一人予約は、予約を一人でした人同士が数名で組になり、多人数でラウンドすることです。
勘違いしやすいですが一人予約との明らかな違いは、予約からラウンドまで一人で行うのが一人ラウンドだということです。

一人ラウンドはいつでもできるわけではなく、平日や早朝などゴルフ場が空いている時間帯に予約受付をされている場合が多いので、目的のゴルフ場が必ずしも一人ラウンドが出来るとは限りません。
そのため、利用できるゴルフ場を事前に探しておく必要があります。
おすすめの探し方は、「一人予約サイト」を活用して探すことです。
その中でも、一人ラウンドが出来るゴルフ場に絞って検索すると一人予約と混合されにくいので、ピンポイントで検索するといいです。

一人ラウンドのメリット・デメリット

一人ラウンドのメリットは、何より集中してゴルフの練習が出来ることです。
同伴者のいるラウンドだと、周囲に気を使ったりペースを合わせるため、自分のプレーに集中できずに思ったようなプレーが出来ない場合もあります。
打ちっぱなしではなく、ラウンドを実際に回りながらマイペースの練習が出来るのは嬉しいものです。

そして最大のメリットは、相手の都合に合わせることなく自分だけのタイミングで予約できることです！
自分の仕事が休みの日の朝活や、周囲と休みが合わない職業の人でも、同伴者と一緒にゴルフが出来るときに遅れを取らないように実践的な練習が出来るのがいいです。

デメリットといえば、利用料金が割高になることです。
しかし、ラウンドを貸し切りで回れるというイメージであれば、割高も仕方がないことかもしれません。
一人ラウンドが出来るゴルフ場は限られているので、どこでも出来るわけではないということもデメリットです。
行きたい時に希望通りに予約できない場合や、希望の地域で予約受付していない場合もあり、遠出をしなければならない場合もあります。

もう一つは、一人で回るため、プレーに対するアドバイスをもらうことが出来ないことです。
人のプレーを見て真似する事もできないため、黙々と練習することになります。

マイペースでラウンドを回るので、前後の組が複数人である場合などには待ち時間が多くなる可能性もあります。
一人で回るので周囲への気遣いをすることがなく気軽ですが、前後の組によってはストレスになることがあるかもしれない、ということも知っておくといいでしょう。
一人ラウンドをする際にも、ゴルフ場のルールなど事前に確認をして快適に一人ラウンドを回れるようにすると、ストレスなく過ごせるのではないでしょうか。