全身の脱毛はエステの方が良い?!

  1. >
  2. >
  3. 全身の脱毛はエステの方が良い?!

全身の脱毛はエステの方が良い?!

全身の脱毛はエステの方が良い?!

全身脱毛をしようとおもったとき、エステ脱毛にしようか、医療脱毛にしようか迷っている人は少なくないのでは?さまざまな脱毛体験記事をみると、どちらも「良い!」という記事があり、エステ脱毛・医療脱毛とともにさまざまな記事がネット上にあふれています。これだけ情報があふれていると「じゃあ実際どっちがいいの?」と多くの人がなるのではないでしょうか?ここでは、そんな悩みを解消すべく実際に脱毛しようとおもった理由や脱毛の種類、価格などを紹介してみました。

脱毛しようとおもった理由

男性が脱毛する理由ってどんな理由があるのでしょうか?ちょっとネットで調べてみました。

脱毛に通い始めたきっかけ

脱毛に通い始めるきっかけはさまざまですが、多くの人は自己処理が面倒になったからです。確かに毎日しぶとく生えてくるヒゲを処理しようとすると、朝の貴重な時間を使わなければなりません。男性なら毎日ヒゲをそっているので、「貴重な時間をもっと有効に使いたい」というおもいから脱毛をはじめるようです。

ヒゲの処理も面倒だがカミソリ負けもやっかい

ヒゲにはそり方があります。

  • 湿らせる。
  • シェービングジェルやフォームを塗る。
  • カミソリが古くなって切れ味が悪くなっていないかチェックする。
  • 肌に優しくカミソリをあてて優しくフェイスラインに沿ってそる。(順そり)
  • ヒゲをそっている間は頻繁に水でカミソリを洗う。このときヒゲをコツコツと洗面器にあてて落とすのはやめましょう。カミソリは精密にできているのでパーツに影響が出てしまいます。
  • フェイスラインにそってヒゲそりがおわったら、もう一度シェービングジェルやフォームをつけます。今度はフェイスラインにそって順そりとは逆の方向にそります。逆そりをするさいも優しくあててカミソリに任せてそります。
  •     

  • 鼻の下ヒゲはカミソリだけでは不十分です。そこで、ピンポイントトリマーを使用します。ピンポイントトリマーはそりにくい場所をしっかり整えてくれます。
  • そして、最後に仕上げです。仕上げでは、冷たい水でシェービングジェルやフォームを洗い流して、保湿効果のあるクリームを顔全体にまんべんなく塗ります。とくに肌が乾燥する冬には是非やっておきましょう

ヒゲをこれだけちゃんと処理しても、カミソリ負けをしてしまう人がいます。カミソリ負けとは、ヒゲをそった後に肌がかゆくなったり、血が出てしまったりあるいは、いたくなったりさまざまな肌のトラブルが起こります。中には吹き出物のようなブツブツができてしまうケースもあります。しかもカミソリ負けのやっかいなところは敏感肌の人がなるものとは限らないところです。日焼けをしていて頑丈そうな皮膚に見える人や肌トラブルが今までなかった人でもカミソリ負けに悩まされるケースがあります。

一度カミソリ負けになると、どんなに丁寧にシェービングをしても、肌のトラブルから逃れられません。そのため脱毛を検討する人が少なくないのです。

青ヒゲがコンプレックス

きれいにヒゲそりをしても、青く残ってしまうそんな悩みを抱えている男性もいます。芸能人で例えればフットボールアワの岩尾さんをおもい浮かべていただくとわかりやすいとおもいます。なぜ青ヒゲになってしまうのか…それは、皮膚の中でヒゲが成長して生え透けてみるために起こる現象です。

ヒゲは毛根が深い場所にあります。ほかの毛に比べると深さは4~5㎜の場所にあります。カミソリや電気シェーバーでそると、ちょうど毛先が太く見える部分が目立ってしまいます。そのため、いくら深そりをしても、青ヒゲは解消しないのです。青ヒゲを改善する方法は、毛根と発毛をコントロールしている細胞を破壊しなければなりません。

ヒゲが生えてくると見た目が悪くなる

最近髭を生やしている男性が少なくありません。しかし、人によっては髭を生やすことにより、老けて見えたり、清潔感がないように見えたりすることが少なくありません。また、おしゃれとしてヒゲを生やしている人もいますが、ある一定以上の年配の方からは印象が良くありません。ヒゲを生やしていると貫禄があっていいとおもわれがちですが、それを実現するには毎日ヒゲを整えていなければなりません。さらに、ヒゲを整えるまでの状態にするまでが非常に大変です。ヒゲを生やしている途中の状態は正直いって清潔とはいいがたいものがあります。加えて髭が似合っていたとしても、食事をするたびにヒゲを洗わないと雑菌の温床となります。清潔感、見た目、公衆衛生を考えるとヒゲは百害あって一利なしと言えるかもしれません。

ピンポイントで生える針金のようなヒゲ

ヒゲ脱毛といえばヒゲが多くて悩んでいる人がしているイメージがあります。しかし、男性の中にはおもっているほどヒゲが生えない人もいるのです。毎日パラパラとピンポイントで生えるヒゲを処理するためにシェービングをしている人もいるのです。そういったヒゲは、顎より下に生える傾向があります。顎の部分は影になるので、黒い色をしたヒゲを見逃しがち。そのため、気付いたときには部分的に無精ヒゲになっていて見た目が良くなくなるのです。

脱毛方法にはどんな種類があるの?

こうしてヒゲが気になり始め、ヒゲ脱毛をはじめると、だんだんほかの部位の毛も気になってきます。ヒゲだけがツルツルだとバランスが悪いと感じるからでしょう。では脱毛にはどのような種類があるのでしょうか。

ニードル脱毛

ニードル脱毛では電気針を使用します。もちろんニードル脱毛で使用するニードル針は普通の針ではありません。針といえば縫い針をおもい浮かべる人が少なくないでしょう。しかし、ニードル針の形状は縫い針とは異なります。縫い針は布を縫うために先端がとがっていますが、ニードル脱毛で使用する針の先は円形です。ニードル脱毛ではこの針を毛穴に挿入して、毛根や毛乳頭にダメージをあたえ、毛を生えさせなくする仕組みです。

ニードル脱毛には、いくつか種類があります。種類は「電気分解法」「絶縁針脱毛」「フラッシュ脱毛」「ブレンド法」の4つです。

ニードル脱毛が誕生した当初は電気分解法が主流でした。電気分解法では、微弱な電流を針に流し毛根にダメージをあたえます。絶縁針脱毛は、医療機関で行います。そのため、医師または看護師しかできないニードル脱毛法です。フラッシュ脱毛は電流の代わりに高周波をニードルに流します。ブレンド法は、より高い電気分解法とフラッシュ法を組み合わせた脱毛法で、現在のニードル脱毛法の主流となっています。

光脱毛

光脱毛は脱毛サロンで行われている脱毛法です。初期コストが非常に安い特徴があり、フラッシュ脱毛法とも呼ばれます。光脱毛は、毛根に光を照射してダメージをあたえます。光脱毛で使う光はメラニン色素だけに反応して、カミソリ負けのようなダメージを肌にあたえません。光脱毛を繰り返すと、徐々に毛が薄くなり生えにくくなっていきます。

医療脱毛

医療脱毛で使用するのはレーザーです。レーザーを毛根に照射して、ヒゲを生えなくさせます。医療脱毛は、医療行為にあたるため、医療機関でしか対応してもらえません。また医療脱毛は全身のあらゆる場所でも対応可能です。ただ、粘膜部分は医療脱毛を控えるなどクリニックによって方針が違います。事前に電話やメールなどで確認しておくといいでしょう。

気になる脱毛の価格は?

脱毛サロンで対応してもらうと、いくらくらいお金がかかるのでしょうか。全身脱毛、顔、胴、腕、脚、ヒップ、VIO別に価格を調べてみました。

全身脱毛

約6万円~約13万円

約2万200円~

約2万200円~

約2万200円~

約2万200円~

ヒップ

約2万200円~

VIO

約2万200円~
価格は脱毛サロン毎に違います。また、脱毛サロンによって対応回数が変わってきます。どの脱毛サロンがいいか事前に調べておくといいでしょう。また、脱毛サロンでの全身脱毛対応は光脱毛のため、回数が多ければ多いほど毛が薄くなります。

脱毛方法を調べて気付いたことまとめ

脱毛方法には、「ニードル脱毛」「光脱毛」「医療脱毛」がありました。脱毛サロンで対応できるのはニードル脱毛の一部です。ニードル脱毛は一つずつ対応するため、非常に時間がかかります。光脱毛も十数回にわけて対応しなければいけないため、最初のコストは安くても、最終的に割高になりがち。脱毛を選ぶなら、時間をかけずにできる医療脱毛を選ぶのもいいかもしれません。