海外旅行で気をつけたいマナー

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海外旅行で気をつけたいマナー

誤解に要注意!ジェスチャーのマナー

グローバル化が進み気軽に海外に行ける現代では、滞在先での交流が増えれば増えるほど、言葉の壁や誤解からトラブルが発生しやすくなります。
これは日本とは異なる文化や習慣があることを認識していないことが原因となりますので、海外旅行を楽しい思い出にするためにも基本的マナーを身に着けておくことが大切です!

ふだん日本にいるとあまり意識する機会がありませんが、「ジェスチャー」にもマナーがあります。
何気なくしたジェスチャーが、海外ではとても失礼な意味に受け取られる可能性がありますので誤解されないよう注意しましょう!
例えば、手の平を下に向けて「おいでおいで」と手招きするジェスチャーは、日本では遠くの相手を呼ぶときに使いますが、海外では「あっちへいけ」という意味になります。
写真でよくするポーズ「ピースサイン」も、自分に手のひらが向いている逆ピースの場合、国によっては侮辱を意味するため場所を選んで行いましょう。

海外旅行に欠かせないチップのマナー

海外旅行でホテルに滞在するとき、知らなくて困るのがチップのマナーですよね?
国によってはサービスの対価としてチップを支払わないのはマナー違反となるため注意しましょう。
ホテルはもちろん、タクシーやレストラン、バーなどでも、良いサービスを受けたらチップを渡します。

チップというシステムは、国によっては低い賃金で働いている店員にとって生活に欠かせない収入源です。
チップを支払わないと露骨に不機嫌になったり、なぜチップをくれないのかと詰め寄られることもありますので、チップは適切な額を渡すようにしましょう。
ここでいう「サービス」の質について、日本の基準に合わせるのではなく、渡航先の習慣に合わせることもお忘れなく!

ホテルのベルボーイやポーターに荷物を運んでもらった場合、1ドル×荷物の数、ベッドメイキングならベッド1台あたり1ドル程度です。
タクシーなら料金の10%前後、トランクに大きな荷物を預けて出し入れしてもらったときは1ドル×荷物の数、レストランではお会計の10~20%とだいたい決まっています。
国によって相場は変動しますので、渡航前に必ず旅情報などをチェックして把握しておくことをおススメします。

海外ショッピングにおけるマナー

例えばアパレルショップなどお給料が歩合制のお店では、お客さん1人に担当者のようにつくことがあります。
店員さんの売上に関わってきますので、誰でもかまわず質問したりするのはやめておきましょう。
同じようにレストランでもテーブルごとに担当がつくことがあり、チップを渡すことも含め、注文やお会計のときには自分の担当者の店員を呼ぶようにしてください。

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