僕はおひとりさまですが、異性に対する興味がないわけではありません。
しかし最近、ED（勃起不全）なのかなと思ってしまうようになり、恥ずかしながら朝立ちはするものの、最後まで至らないといいますか、なかなか満足できないときが多いのです。

そのため、暇さえあればEDに対する治療法を調べています。すると有効成分に、バイアグラのほかにレビトラやシアリスといった成分の存在を知ったのです。
今回は、僕自身のためにもそして現在EDで悩まれる人のためにも、調べた情報を書き記しておこうと思います。

EDの要因

満足できない身体にどうしてもEDではないかと、不安は拭いきれません。
調べてみると、EDには「器質性」や「心因性」などの要因によってEDの症状が起こるそうです。

器質性要因とは、簡単にいうと身体の機能不全によるもの。
歳を重ねるごとに身体の不調や機能不全が起きやすくなるため、糖尿病や高血圧になると血管に負荷がかかり血流が悪くなることでEDにつながることもあるそうです。
この器質性要因は、40代から50代くらいの中高年に多くみられる症状でもあります。

また、心因性要因は心理的・精神的な悩みをかかえることにより、身体が性的刺激を受けづらくなってしまう要因のことです。
例えば、仕事で時間に追われたり、対人関係で悩みをかかえたりする点が当てはまり、他にも失敗した経験が頭のなかで蘇ってしまい、結果として性的刺激を受けづらいというケースもあります。
この心因性要因は世代を問わず、10代20代などの若い世代でも起こりえる要因でもあるのです。

ED治療薬であるバイアグラ

もし自分自身がEDかもしれないと思ったら、ED治療専門クリニックへ行き、治療を行うことをおすすめします。

その際に処方される一般的なED治療薬は「バイアグラ」とよばれる製品です。
バイアグラは1998年2月にアメリカで開発され、日本でも厚生労働省が認可したうえで1999年3月から発売されています。

また、「レビトラ」や「シアリス」という薬もありますが、主成分が大きな違いでバイアグラでは「シルデナフィル」が主な成分です。
一方、レビトラは「バルデナフィル」シアリスは「タダラフィル」といった成分が使われています。

用法用量は1日1回1錠。
飲んだ後は24時間以上の空き時間が必要になり、副作用にも大きな差はみられませんが、服用後に違和感を覚えた際は医師に相談しましょう。